皮膚科全般に関する情報

(第1回)スキンケア(その1:市販の保湿剤について)

 病院で処方できる保湿剤は白色ワセリン、尿素軟膏、ヘパリン類似物質、ザーネ軟膏など非常に限られています。それに比べて一般に出回っている保湿剤にはその他にもセラミド、ヒアルロン酸、つばき油などがあり非常にバリエーションに富んでいます市販のものが病院で処方されたものよりも良ければそちらを使ってください。ただし、市販のものは保険が使えませんので値段差分の効果があるかどうかをよく考えてから使ってください市販の外用剤で気をつけていただきたいのは、赤ちゃん用、低刺激、無添加、無香料、アレルギーテスト済みといった表示のあるものがすべて安全、安心ではないということです。特に、お店の方から何の根拠もなく「絶対に安心だからこれを使いなさい」と言われて使用されている場合がありますが、特定の有害物質が含まれていないだけで、それに代わる同じ働きの物質が必ず含まれています本当に何も入っていなければ薬は腐ったり、品質が変わったりしてしまいます。結局、これが一番というものはありません。一度サンプルを使ってみて、使い勝手の良いものを続けてみてください。尚、使い始めは調子が良くても途中から肌にあわなくなることもありますし、肌の調子によって使用後のトラブルがでたり、でなかったりすることがありますのでこの点にもご留意下さい。


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