なるほど!皮膚科豆知識

(第4回)イボとタコ、ウオノメの違いについて

 足の裏にできる固いもので、外来で最もよくみるのは「ウオノメ」「タコ」ならびに「イボ」です。「ウオノメ」は透明の芯が真ん中にあり押さえると痛みがあります。「タコ」は芯がなく、押さえてもあまり痛みがありません。いずれも、表面をカミソリで削ってもざらざらしたり、出血したりすることはありません。また、できる場所はだいたい決まっています。一方、子どもの足の裏の「イボ」がよく前二者と間違われますが、表面がざらざらしており、薄く削ると点状に出血するのが特徴です「イボ」はウイルス感染ですので、感染が拡大すると数が増えますし、離れた場所にもできることがあります。子どもは体重が軽いので、余程の激しいスポーツをしない限り「ウオノメ」「タコ」ができることはありません。従って、子どもの足の裏の固いものを見た場合には先ず「イボ」を疑ってください。


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