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2008/3/22
急性発疹症としては小児の水ぼうそうが見られています。
全体的には冬の皮膚疾患は終焉を迎えつつあります。スギの飛散が多くなり顔面にスギ皮膚炎が見られるケースも目立っています。皮膚にとっては快適な時期となっていますが、紫外線による皮膚のトラブルは春先に一番強くあらわれますのでご注意ください。
2008/2/19
厳しい寒さにともないしもやけが非常に多く見られています。ビタミンEの内服や外用剤での治療を行う必要がありますが、しもやけは春先まで続きますのでご留意ください。
引き続き乾燥による皮膚のトラブルが多く見られています。高齢者の乾燥性の湿しんのほか、アトピー性皮膚炎の急激な悪化例が目立ちます。いったん症状がしばらくの間治まっていたケースで、症状が少し悪くなりかけたときに保湿剤の外用だけですませたために湿しんをこじらせてしまう例が多くなっています。アトピー性皮膚炎では一度症状が悪くなってしまいますときちんと治すのに手間と時間がかかりますので、お早めに主治医の指示通りにステロイド外用剤などの適切な治療を行うように心がけてください。
2008/1/16
成人では帯状疱疹(たいじょうほうしん)がぽつぽつ見られましたが、小児全般では目立った急性発疹症はありませんでした。伝染性膿痂疹(とびひ)ならびに伝染性軟属腫(水いぼ)が引き続き乾燥肌の幼児のあいだで見られました。乾燥肌のケアを十分に行なうことがこれらの皮膚病の発症、進行を防ぐことにつながりますのでご留意ください。
そのほか、乾燥による皮膚のトラブルとして、成人女性の目のまわりの乾燥性の湿しんが多く見られました。症状が段々ひどくなる時や治療をしてもなかなか治らないときには化粧品やシャンプー、リンス、洗顔石鹸、目薬などによる接触皮膚炎(かぶれ)の可能性が高く、パッチテストによる原因の特定と中止が必要となります。
2007/12/19
高齢者の乾燥皮膚、アトピー性皮膚炎の湿しんの悪化が一段と目立つようになりました。急激な症状の悪化にもかかわらず、治療が遅れて重症化している例が目につきました。一方、寒くなると厚着をする機会が多くなり、意外と汗によっていろいろな皮膚の症状が悪化するケースも少なくありません。
この時期伝染性軟属腫(水いぼ)で多くの幼児が来院しましたが、乾燥肌やアトピー性皮膚炎が悪化して、そのかゆみのために皮膚をかきむしって水いぼが広がってしまう例がほとんどです。水いぼはピンセットでひとつずつつまみとって治療しますので、数が多くなると治療をする側される側ともに非常につらいものです。早めに乾燥肌やアトピー性皮膚炎の治療を行なって、水いぼがひどくならないようにご注意ください。
2007/11/20
ここのところ寒さが厳しくなるにつれて、皮膚の乾燥によるトラブルが目立つようになりました。高齢者の乾皮症のほか、アトピー性皮膚炎の湿しんの悪化が多くなりました。
感染性の皮膚疾患では特に目立ったものはありません。この時期、乾燥に伴い足の裏がガサガサになる方が多くなりますが、一年中足の裏がガサガサしている方は角化性の水虫の可能性がありますので一度皮膚科専門医を受診してみてください。
ステロイドの外用を長い間続けているのにもかかわらず湿しんがなかなか良くならない方は、この時期一度パッチテストを行なって原因検索をしてみてはいかがでしょうか。
2007/10/6
一時期見られていた毛虫皮膚炎や小児のとびひも目立たなくなりました。
感染症を含めて特に目立った疾患はありませんが、朝夕が涼しくなるのにともなって少しずつ皮膚の乾燥によるトラブルが見られるようになりました。この時期アトピー性皮膚炎では汗による悪化に代わって乾燥による悪化が目立つようになりますのでご注意ください。一度湿しんがひどくなると強いステロイド剤の外用が必要になりますので、皮膚の乾燥が少しでも見られるようになった場合には保湿剤によるスキンケアを早めに始めてください。
2007/9/8
夏の皮膚疾患が勢ぞろいしていた時期に比べると全体的に落ちついてきています。
運動会シーズンに伴う紫外線、汗による皮膚のトラブルが見られるほか、毛虫皮膚炎が少し目立つようになりました。
特に目立つ感染症はありませんが、アトピー性皮膚炎では湿しんの急激な悪化に伴って単純ヘルペスの重症型であるカポジ水痘様発疹症を合併する例が見られています。湿しんのひっかき傷とカポジ水痘様発疹症の早期の皮疹を区別するのは難しく、湿しんの治療を漫然と続けていると単純ヘルペスの症状が悪化しますのでご注意ください。
2007/8/4 特に目立った全身性の急性発疹症はありませんが、小児のとびひが多く見られています。とびひも早期の治療が早期の治癒につながりますのでご留意ください。
厳しい暑さとともに汗による皮膚のトラブルが一層目立つようになりました。あせものほか、水虫やアトピー性皮膚炎の悪化、金属アレルギーの発症(金属アクセサリーのかぶれ
etc.)などが非常に多く見られています。
小児の虫さされも多く、腫れあがったり、引っ掻きすぎてとびひになったりするケースも見受けられます。市販の虫さされの薬は効果の弱いものが多く、症状の強い例ではなかなか治りませんので、お早めに皮膚科専門医を受診して適切な薬で治療するように心がけてください。
2007/7/1
小児の水ぼうそう、成人のパルボB19ウイルス(小児のリンゴ病の原因ウイルス)感染症などが見られましたが、目立った動きはありません。
汗による皮膚のトラブルが非常に目立っています。幼小児のあせもとともに水虫の悪化が目立ちます。ところで、手に水ぶくれができたり、皮がめくれたということで受診される方が非常に多くなりました。水虫を心配されて受診されるケースがほとんどですが、足に症状の見られない方、今までにも同じ症状が出たことのある方はたいていの場合汗疱(かんぽう)です。お早めに皮膚科専門医を受診されて診察を受けられることをお勧めします。
アトピー性皮膚炎でも汗で悪化している人が非常に目立ちます。汗が直接かゆみを引き起こすほか、金属アレルギーのあるケースでは汗によって症状がひどくなりますのでご注意ください。
小児の虫さされが目立つようになりました。大人と異なり赤く腫れあがることが多く、放っておくとかゆみから掻きこわしてとびひの原因となることも少なくありません。早めに強めのステロイド剤を外用して治すように心がけましょう。
2007/6/13
小児の水ぼうそう、リンゴ病がぽつぽつ見られました。プールの季節も近づいて水いぼの治療に来院する子どもが増えてきました。毛虫皮膚炎も見られましたが、大流行はしていません。
ここのところ手足の皮膚のトラブルが非常に目立ちます。皮がめくれたり、水ぶくれができたりしていますが、ほとんどの場合水虫か汗疱(かんぽう)のいずれかです。症状だけでは完全に区別できません。診断には真菌要素の顕微鏡検査が必要ですので、自己判断で勝手に薬をつけたりせずに、お早めに皮膚科専門医を受診してみてください。
アトピー性皮膚炎は汗で悪化している人が目立ちます。多くの例では当初は少しだけ症状が悪化しているだけですが、手元に薬がなくて放置している間に急激に悪化してきますのでご注意ください。
2007/5/19
小児の水ぼうそうが見られましたが、特に目立った急性発疹症(感染症)はありません。
紫外線での皮膚のトラブル、水虫の悪化、毛虫皮膚炎など季節がらいろいろな皮膚病の方が見られるようになりました。
アトピー性皮膚炎は症状の落ちついている方と急激に悪化している方とに分かれています。この時期症状の悪化する方は汗が悪化因子となっていることが多いので、一般的な保湿のスキンケア以外にも汗をシャワーで流したり、濡れタオルで軽くふきとったりするなどのスキンケアも同時に必要です。
2007/4/5
小児の水ぼうそう、リンゴ病(伝染性紅斑)が少し目立ちました。皮膚の症状、臨床経過には個人差があり、見逃されることがありますのでご注意ください。 冬に戻ったような寒い日があるせいか、湿しんの悪化する人が目立ちました。アトピー性皮膚炎やご年配の方の乾燥肌などのほか、貨幣状湿しんが特に多く見られました。貨幣状湿しんは円形〜楕円形の紅斑が見られますが、ステロイド剤の外用をきちんとしないと長びきます。そのため、特にたむしを心配されて受診される方が目立ちました。
顔面の紅斑が女性で特に目立ちましたが、原因に心当たりのない方が多く見られました。スギ花粉、紫外線、化粧品、洗浄剤、外用剤など、悪化因子の候補は数多く挙げられますが、同じものが皮膚に触れても汗、乾燥、ストレス、体調不良、感染症などがあるかないかで、症状がでたりでなかったりします。ほとんどの場合、原因不明のまま自然に治ることが多いのですが、毎年繰り返し見られる場合には一度生活日誌をつけてみて状況から原因を探るか、パッチテストをしてみる必要があります。
2007/3/11
顔面のかゆみ、赤みで来院される方が目立ちますが、この時期スギ花粉の飛散によるものが多く見られますのでご注意ください。外用剤の治療だけで症状が改善しない場合にはマスクなどで保護したり、帰宅時に洗い流したりすることが必要です。 寒暖の差など時候によるものか、症状が落ち着いていたために治療、スキンケアがきちんとできていなかったためかはっきりしませんが、アトピー性皮膚炎の悪化する方が見受けられます。
水ぼうそうのほか、パルボB19ウイルス感染症が疑われた例、ウイルス感染が原因とされるジベルばら色粃糠疹などが散見されました。ウイルス感染症のうちほとんどのものは効く薬がなく、体症療法や経過観察だけで自然に治りますが、病気の見きわめや治るまでの見通しを知っておくことも必要です。そこで、突然外因もなく左右対称に皮膚症状が見られたときはウイルス感染症の可能性がありますのでお早めに皮膚科専門医にご相談ください。
2007/2/18
例年より暖かいこともあり、冬に多くみられる疾患も比較的少なく目立った動きはありません。
乳幼児のアトピー性皮膚炎では、空気の乾燥や日常の生活習慣(汗の放置、入浴時の洗いすぎ、こすりすぎ、石けん、シャンプーの使いすぎ、すすぎ不足など)に伴い症状が悪化することが多いものの食物アレルギーによる悪化が見落とされがちです。治療をきちんと行なってもなかなか症状が改善しない場合には食物アレルギーがあるかどうかを一度は調べてみる必要があります。ただし、きちんと治療ができていない場合、経過から食物アレルギーの可能性が低い場合にはその必要はありません。
2007/1/20
しもやけの方が少しずつ増えてきています。例年に比べると暖かいため患者さんはそれほど多くはありませんが、症状が強いときには水ぶくれができることもありますのでご留意ください。
リンゴ病(伝染性紅斑)が散見されています。ほっぺたが赤くなるほか、腕や太ももに紅斑が見られるのが特徴です。
ご年配の方では乾燥肌がひどくなっているケースが目立ちます。ガサガサ状態が続きますと湿しんに変わりますので早めのスキンケア、治療が必要です。アトピー性皮膚炎の方では保湿剤によるスキンケアをしっかり続けて良い状態を保っているケースと治療を中断して急激に悪化してしまっているケースとに分かれています。また小児のアトピーでは湿しんを掻きこわすことでみずいぼが急激に拡がるケースも見られ、早めに湿しんを治療すること、普段の乾燥肌に対するスキンケアの継続が非常に大事です。
2006/12/6
アトピー性皮膚炎、ご高齢の方の乾燥肌の悪化が目立つようになりました。特にアトピー性皮膚炎の患者さんにおいては湿しんと乾燥肌の区別がきちんとされていないことがありますので、痒みが強いときにはお早めに皮膚科医を受診されることをおすすめします。
リンゴ病(伝染性紅斑)が散見されています。潜伏期間が2〜3週間前後と比較的長く、大人と小児では症状が異なることが多いのが特徴です。ご注意ください。
厳しい寒さの訪れとともに足元を暖める機会が多くなり、水虫の悪化するケースも見受けられます。水虫の原因である白癬(はくせん)菌自体は夏場よりも元気がありませんので治療を根気良く続ければ治りやすくなっていますので根治をめざして治療しましょう。
2006/11/20
皮膚の乾燥による皮膚のトラブルが目立つようになりました。ご高齢の方の乾皮症、アトピー性皮膚炎の悪化などが多く見られています。乾燥症状は突然見られるようになることもめずらしくありません。入浴時の洗いすぎ、石けんの影響、衣類、洗剤の刺激などが誘因となりますのでご注意ください。しもやけの方も見られるようになりました。
小児ではアトピー性皮膚炎の悪化にともないとびひや水いぼが見られるケースもあります。早めに湿しんや乾燥肌の治療を行なうことでこれらの感染を未然に防げる場合もありますので早期の治療を心がけてください。
水虫は下火になっていますが、この時期にしっかりと治療をすることで症状の改善、治癒が望めます。治らないとあきらめている方、夏場に治療が十分にできていない方は今一度治療をしてみましょう。
2006/10/20
アトピー性皮膚炎では、症状の落ち着いていた方で時候の移り変わりとともに悪化するケースが目立つようになりました。ひどくならないうちに早めの治療を心がけてください。保湿剤をしっかりと正しく使用することが症状悪化の予防にもなります。ただし一旦症状が悪化してしまいますと、適切な治療を行なわずに保湿剤だけを使い続けた場合症状はさらにひどくなりますのでご注意ください。
ここのところ再び毛虫によるものと思われる皮膚炎が見られています。
感染性の皮膚疾患で特に目立っているものはありません。
2006/9/23 ここのところ特に目立つ皮膚疾患はありませんが、毛虫によるものと思われる皮膚炎が見られます。
アトピー性皮膚炎では季節の変わり目で少し症状が目立ち始めた方もいらっしゃいますが、全体的には落ち着いています。
昼夜の温度差を除いては過ごしやすい時期で、皮膚にとっても調子の良い時期です。季節の移ろいとともに皮膚のトラブルも多くなってきますので、これからは乾燥に対するスキンケアを心がけてください。
尚、水虫についてはかゆみを含めて皮膚の症状は下火になってきますが、完治していないケースが多く見られます。途中で治療を止めますと必ず再発・悪化しますので、この時期こそ治療を続けてしっかり治すようにしてください。
2006/8/24
引き続き子どものとびひが多く見られています。一度きれいに治ってからも再発することも多く、治療を途中で止めてしまいますと多くの場合元に戻ってしまいます。治るまではきちんと治療しましょう。虫さされも相変わらず目立ちますが、本人に覚えのないことも多いようです。皮膚の症状だけで虫を特定することは困難で、皮疹の見られる部位や症状の経過などから推測するしかありません。
アトピー性皮膚炎では症状の落ち着いている方と汗のために悪化を繰り返している方とに分かれています。
手足の汗疱(かんぽう)も多く見られます。多くの方が水虫を心配して来院されますが、短期間で広範囲に症状が見られることが特徴です。数か月くらいで一旦は自然に治りますが、多くの場合再発を繰り返します。対症療法が主体となりますが、金属アレルギーの見られるケースでは触るものや食事などにいろいろ注意が必要です。水虫もこの時期多く見られますし、汗疱と同時に見られることもめずらしくありません。手足の皮膚に少しでも変化がある場合には早めに皮膚科で診てもらうようにしてください。
2006/7/22
子どものとびひが多くなりました。虫さされのあとをかきむしって広がることが多いので気をつけましょう。プールの季節になって水いぼの治療に来院する子どもも増えています。水虫も非常に多くなりました。
アトピー性皮膚炎を含め、汗によって湿しんが悪くなっている例が目立ちます。前回の金属アレルギーのほか、あせもやじんましんなど汗が原因の皮膚のトラブルは多いので汗をかいたときにはシャワーで洗い流すか、濡れタオルで軽く拭いてから乾いたタオルで押さえるようにして乾かすかしてきちんとケアをしましょう。
無防備に長時間強い日差しにあたって皮膚が真赤になって来られる方も見られるようになりました。日焼けで一度皮膚が赤くなると痛みも強く、ひどい場合にはやけどと変わりありません。一皮めくれるまですぐには治りませんので十分に紫外線対策をしてください。帽子、日傘や服で肌を覆うほか、露光部には日焼け止めをしっかり塗るようにしてください。2、3時間毎の塗りなおし、一度に十分な量を塗るようにご留意ください。
2006/6/24
子どものとびひが見られるようになりました。接触感染で広がりますので、早めの治療で症状が悪化しないようにするほか、まわりの子どもにうつらないようにすることが大事です。
毛虫皮膚炎も引き続き見られています。また、時候とともに水虫の方が多く見られるようになりました。
ここのところ多く見られるのは金属アレルギーが疑われる方です。手のひら、足の裏に小さな赤いぶつぶつや水ぶくれが見られたり、全身に湿しんが見られたり、下肢に比較的大きめの紅斑がみられたり、くちびるや口の中があれたりします。特徴は、汗をかく時期に症状が強くみられ、冬場には症状がおさまることが多く、長年にわたり繰り返しみられることです。金属アレルギーは歯科金属の影響や食べ物で症状が悪くなることもあり注意が必要です。患者さんの多くは薬を塗れば良くなるが完全には治らないと言われます。金属アレルギーの診断は冬場にパッチテストを行なって原因金属をつきとめることで行なわれます。夏場に湿しんが繰り返し見られる方は一度金属アレルギーを疑ってみてください。
2006/6/5
毛虫皮膚炎の方が見られるようになりました。直接毛虫に触れなくても特徴的な皮膚症状が見られますのでご注意ください。水虫も多く見られるようになり、汗疱など汗により悪化する皮膚病も目立ち、皮疹を見ただけでは区別のできないケースもめずらしくありません。水虫の薬を塗っても症状が一向に良くならない場合には一度顕微鏡検査で真菌要素が見られないことを確認して治療を変更する必要があります。
アトピー性皮膚炎の患者さんでも発汗により悪化するケースが目だっています。湿しん症状の悪化のほか、大人では単純ヘルペスの悪化する例、小児ではみずいぼの悪化する例が増えています。みずいぼはプールの時期が近づいてきたせいか、治療に訪れる子どもが少し増えてきています。
2006/5/23
雨の日が多いためアウトドアに伴う皮膚障害は例年ほど目立ちませんが、紫外線による皮膚のトラブルや虫さされが少しずつ増えてきました。水虫の悪化例も見られています。一方で手のひらの皮がぽろぽろむける汗疱(かんぽう)も多く見られています。水虫か汗疱か区別のつきにくいケースもありますので手のひらや足の裏に症状の見られる方はお早めに皮膚科医を受診してください。
この時期アトピー性皮膚炎の悪化例が見られますが、かゆみのための掻破による悪化か単純ヘルペス感染症によるものか区別のつきにくい場合があり注意が必要です。みずいぼで来院する子どもも多くなってきました。
2006/3/15
先月に続き帯状疱疹(たいじょうほうしん)が多く見られ、小児の水ぼうそうも見られています。
スギ花粉が原因と思われる顔面、特にまぶた周辺の皮膚炎が多く見られています。
乾燥性の皮膚のトラブルも今しばらく続きそうです。保湿剤によるスキンケアが重要ですが、ひとたび湿しんが見られた場合保湿剤だけを外用していますとかえって症状が悪くなってしまいますので注意が必要です。
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