アトピー便り

アトピー便り145:夏かぜウイルスにご用心

全国的にも、愛媛県でも手足口病が流行しているようですが(松山市医師会週間疾患情報7月30日時点)、当クリニックでもここのところたまに診察する機会がみられるようになりました。原因ウイルスが共通するヘルパンギーナも増えているようですし、特に今回の手足口病はのどの症状が目立つようですので、いつも以上に小児科、耳鼻科を受診される方が多くなっているのかもしれません。皮膚症状に対しては特別な治療はありませんので、受診された場合にも診断と説明が主になります。
あまりにも暑すぎるため外出を控えたり、注意をされているのか、紫外線による大きなトラブルは例年ほどではありません。あせもなど、汗に伴う皮膚トラブルは多くみられています。シャワーの励行、おしぼりの使用や保湿剤を使いすぎないようにして汗対策を心がけて下さい。また、アトピー性皮膚炎は汗で急激に悪化しがちですのでご注意ください。
(余談)夏の暑さに目を奪われがちですが、イネ科や雑草の花粉によるアレルギー症状(鼻炎症状)がみられる時期でもあります。この時期鼻炎症状、フルーツなどでのどがイガイガする症状がみられる方は(花粉-食物アレルギー症候群を念頭において)一度検査をされてみてもいいかもしれません。
ところで、最近(水虫ではなさそうだが)念のため調べたところ水虫を見逃さずに済んだケースが続きました。手間を惜しんではいけないなと改めて感じました。

2026/8/6

 


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