昨年の夏に坊っちゃんスタジアムでエキシビションの東京六大学野球早慶戦を満喫してからはや一年余りが経ちました。その時は慶應大学が少し力が劣りワンサイドの試合だったと記憶していますが、今年の慶應大学は良い指導者に恵まれ春優勝、秋は残り試合で1敗もできない状況で最終の早慶戦に2連勝して優勝決定戦にもつれこむという非常にドラマチックな展開となりました。50年ぶりの早慶両校による優勝決定戦でしたが前回同様早稲田大学の勝利に終わりました。
わがジャイアンツのセリーグV4を阻止して日本シリーズに出場した中日ドラゴンズですが、栄光のON時代のV10を阻止して日本シリーズに出場したのも中日ドラゴンズでした。今年の日本シリーズは引き分けをはさんで千葉ロッテマリーンズの4勝2敗で幕を閉じましたが、ジャイアンツのV9の翌年もドラゴンズはロッテオリオンズに2勝4敗で敗れ去っています。
東京六大学といい、プロ野球といい今年は歴史が繰り返される年となりました。特にドラゴンズがジャイアンツのV10を阻止した1974年はミスタージャイアンツ長嶋茂雄選手が引退した年でもあり、その経緯をはっきりと記憶していたのでとても不思議な気がしました。
2010/11/11
急に寒くなり一気に症状の悪くなる方が目立つようになりました。特に、夏場からほとんど治療やスキンケアなど何もしなくても症状の落ち着いていた方でその傾向が強いようです。昼夜の寒暖の差は発汗や皮膚の乾燥に影響します。いずれもアトピー性皮膚炎の悪化につながりますのでより一層スキンケアを心がけましょう。
夏場と異なりこの時期は比較的皮膚科の外来はのんびりしていますので、症状の程度に関係なく普段からいろいろ気になることや心配なことを主治医の先生に質問をしてみるのにはちょうどいい時期かと思われます。
2010/11/11
春先快調に首位を走っていたジャイアンツが、中日との最終決戦で3連敗した流れそのままにセリーグ優勝を逃してしまいました。阪神の秋山投手のような新星がジャイアンツにもこれから現れることを期待し、クライマックスシリーズ、日本シリーズを制することを祈ります。愛媛FCも最近やっと勝ち星が続いて上位進出にわずかながら希望の光が差し込んできました。
スポーツのひいきチームの好成績は様々な活力の元になりますので、ジャイアンツの日本一と愛媛FCの上位進出がこの秋の最大の関心事です。頑張れ、高橋由伸選手アゲイン!
ひとつ大事なことを忘れていました。高校野球松山商業の久しぶりの四国大会出場。四国大会での活躍、あわよくば来年の春の選抜出場を願いますが、少なくとも来年の夏の甲子園出場の足がかりにして欲しいものです。
何はともあれ、スポーツの秋を見るほうで堪能したいと思います。
2010/10/7
季節の変わり目で症状が悪くなる方もいらっしゃいますが、全体的には比較的症状がおちついています。汗で症状がひどくなる方はほとんど見られなくなりましたが、これからは空気の乾燥に伴い症状が悪くなる方が増えてきます。
比較的症状の落ち着いているこの時期に保湿を中心とするスキンケアを十分に行ない、早めの治療を心がけて症状がひどくならないように心がけましょう。
アトピー性皮膚炎でなかなか症状の良くならない方は先ず治療が適切に行われているかどうかを検討する必要があります。主治医によく相談してチェックしてみてください。適切な治療が行われているにもかかわらず症状の改善が見られない場合には、血液検査やパッチテストで悪化因子を検索する必要があります。
2010/10/7
民主党の代表選挙も候補者同士の政策論争が盛んになり、以前よりは興味深くなってきました。ついこの間まではお互いが足の引っぱり合いで特に菅首相は小沢氏の「政治と金」の問題をとりあげ、マスコミはこぞって小沢氏は何も説明責任を果たしていないと批判していました。ところで、説明責任を果たすとはどういうことなのでしょうか?検察の判断はクロに近いように思われるが、完全に証明するものはなく灰色もしくはシロとして不問に付すということだったのではないでしょうか?完全にシロでない限りきちんとシロであることを説明することは不可能かと思います。小沢氏の立場で説明責任を果たすということは、言いかえればクロであることイコール罪を認める、ひいては現職を辞するということかと思います。民主党の代表、首相にこれからなろうかという人がそうすることは普通に考えてあり得ないことです。検察審査会のあり方を含めて、最近のマスコミは正義感をひけらかして理屈に反することを平然と主張しすぎているように感じるのは私だけでしょうか?
2010/9/11