気まぐれ随想録

このままで

 わがジャイアンツはここのところ絶好調でセリーグ首位をうかがう勢いで、毎日気分良く過ごせるようになりました。J2愛媛FCも10位と中位ではあるものの、ここまでホームゲームでは負けがなく、負け試合においてもすべて1点差とこれからの上位進出への巻き返しにも期待が持てそうです。
 たまたま今日テレビで見た広島日本ハム戦は8回まで4対0で広島がリードしていながら、9回に5点をとられて逆転負けしてしまいました。ジャイアンツも愛媛FCもこれからの長いシーズン、この試合のようにまだまだどうなるかわかりません。愛媛マンダリンパイレーツが強くなることと夏の甲子園で愛媛代表がかつてのように活躍することもあわせて願ってやみません。

2012/5/20

連休明けに思うこと

 ゴールデンウィーク明けの月曜日は普段とは異なり、多くの患者さんに受診していただきましたが、翌日(火曜日)はすぐに平常時に戻っていました。月曜日に受診していただいた初診の患者さんについては、その他の日に来ていただいたらじっくりと診察ができるのになと少し心残りでした。土曜日以外の午前中や午後の1時30分~3時に来ていただけたらゆっくりお話聞けるのにと・・・。これは診療時間の終わり間近に来られる患者さんにもいつも思うところです。
 しかし、患者さんにとってはその時にしか受診できないことも多く、アメトーークで家電芸人のひとりチュートリアルの徳井義実さんが「買いたい時が買い替え時」と絶叫していたのが頭に浮かびました。
 自分に置き換えてみても、こうしてホームページを更新するのも好きな時に行っているわけで患者さんにだけいろいろ望むのも自分勝手だなと反省する火曜日でした。

2012/5/8

がんばれ愛媛FC

 つい先だって愛媛FCの試合をテレビ中継で観ました。パスサッカーは観ていて楽しく、しかも首位の湘南に勝利を収めて久しぶりに気分爽快でした。解説者はJ1昇格が狙える実力と評していましたが、確かに素人目にも今後に期待を抱かせるものでした。高校野球の愛媛勢、プロ野球のジャイアンツとひいきのチームがことごとく不振を極めるなか、愛媛FCは一服の清涼剤となっています。今もなお松山は野球どころとしてプロ野球公式戦、オールスター戦開催とイベント目白押しですが、今年は愛媛FCもみんなで町をあげてサポートしていきましょう。

2012/5/2

ああジャイアンツ

 ジャイアンツが滅茶苦茶になってしまっています。ペナントレースで優勝をのがし、クライマックスシリーズでも不発。ドラフト会議では菅野選手の獲得失敗。そして今回のお家騒動。世間的には賛否両論で、世論としては清武GM賛同派が多いようですが、法律や会社的には渡邉恒雄(ナベツネ氏)擁護論が主流のようです。個人的には清武GMの気持ちもよくわかり、つたない個人的な経験からも清武GMのお話の方ができ事としてはおそらく真実ではないかと思っています。しかし、スタッフを守りたいという告発に至った動機づけに関しては、岡崎ヘッドコーチははたして守られたことになるのでしょうか?原監督と岡崎ヘッドコーチの関係が気まずくなるのは火を見るより明らかで、チームにとっては何もいいことはありません。ただ単にナベツネ氏の越権行為を許しがたかったという個人的な思い入れに過ぎないのではないかと感じています。
 ナベツネ氏は他チームの4番打者ばかりを取り続けるもチームの好成績にはつながらず、現場を無視したそのワンマンぶりには以前より批判が集まっていました。片や清武GMにおいては、育成選手を含めた生え抜き選手を数多く輩出し、その功績は大きいものの、今年に関しては優勝を逃す要因となった全外国人選手の獲得失敗など責任を負うべき点も多々あります。優勝を逃しながらスタッフの刷新もほとんどなく、一方的に非を暴く姿勢には疑問を感じます。今回清武GM主導で野村ID野球のスタッフを数名招いていますが、巷から伝わるナベツネ氏と野村克也氏の関係を考えると大丈夫かなと思っていました。お互いが歩み寄ってこのような内紛劇が表に出ないように上手に対応できなかったものでしょうか。
 何はともあれ来年こそわがジャイアンツが日本一になって、かつドラフト会議において菅野選手をくじで引き当てることを祈ります。そのためにも1日も早くこの騒動が収まることを願ってやみません。

2011/11/23

後がない

 人生なかなか思うように行かないことが多いので、今までにビジネス本も何冊か読んできました。自己啓発などのビジネス本を本屋さんで立ち読みするときに、20歳からの・・・とか、35歳からの~~~とかといったタイトルに年齢の入った本にしばしば目が留まりました。今年50歳になった今、本屋さんで目にする本のタイトルに50歳以上の年齢が入っているものがほとんどないことに気付きました。やっと一冊だけ「51歳からのルール」というタイトルの本を見かけました。いろいろなことを成し遂げるには人生も残り少なくなってきていることに改めて気付かされました。

2011/6/27


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