気まぐれ随想録

遅くなりましたが

 以前に「祝巨人日本一その陰で」のところで済美高校のセンバツ出場がなくなりましたと書いてしまいましたが、済美高校は周知の通り準優勝の大活躍でした。今春の選抜大会は記念大会で四国から例年より1校多い3校が選ばれ、21世紀枠の土佐高校を含めると4校が出場しました。遅くなりましたが、誤記したことにつきましてお詫び申し上げます。
 済美高校の大黒柱安楽投手は2年生でこれからもしばらくの間楽しみですが、一方で松山商業の復活を願ってやみません。春の県大会ではベスト8に進出しており、今後に少し期待しています。昨年当時の松山商業のエースを間近で見る機会がありましたが、一見普通の(体格の)高校生でした。安楽投手のようなプロ予備軍の体の大きな選手と渡り合わなければならないことを考えると現実にはなかなか大変そうですが・・・。
 独走と思われたジャイアンツが一時阪神に首位を譲ったり、愛媛マンダリンパイレーツも徳島インディゴソックスの連敗で首位に立つなど、スポーツのいろいろな局面で一喜一憂しています。今夜はサッカーワールドカップ日豪戦が控えています。ホームゲームで、これまでの予選の成績から行け行けムードになっていますが、オーストラリア戦はワールドカップ予選・本戦に関しては3敗3分けで、まだ一度も勝っていないようです。行け行けムードではなく、今度こそは勝つぞという意気込みで力強いモチベーションを持って是非とも勝って欲しいものです。

2013/6/4

なんてこと!?

 年に一度のプロ野球公式戦ヤクルト阪神戦がこの週末に松山坊っちゃんスタジアムで3日間開催されました。本来ならプロ野球ファンとしては一日は観戦に行くところですが、金曜日はあいにくの雨、土日は日本アレルギー学会出席のため横浜に出張で行けませんでした。金曜日は我が巨人軍が横浜スタジアムで横浜巨人戦(歴史に残る大逆転負けを喫しましたが)をしており、学会場のパシフィコ横浜から横浜スタジアムは近く、学会が終わってから土曜日のナイター観戦でもと思っていたところ、何と土日の横浜巨人戦は新潟開催。坊っちゃんスタジアムに阪神が来てくれていたのと同じように、巨人が新潟に遠征していたのでした。何と運の悪いこと、でもあまりにめずらしいことで良いことの前ぶれではと思うようにしています。

2013/5/13

がんばれ山本ジャパン

 明日から日本チームの3連覇をかけてWBCが始まります。大リーグ所属選手の不参加、浅尾投手の離脱、壮行試合の不成績など不安材料は多いですが、ここは何とか頑張ってほしいものです。アメリカも今回は今までとは違う力の入れようですし、その他の国も当然日本をマークしてくるわけで今までのようにはいかないと思います。結果はともかく、魂のこもったプレーでワクワクさせてほしいと思います。もちろん優勝して終わればそれに勝るものはありませんが。
 今までの日本の2連覇も途中の試合では韓国やアメリカに何度も負けたりしながら、奇跡的に優勝してきたにもかかわらず、マスコミの扱いでは今回優勝することが至上命令のようになってしまっています。そのため山本浩二監督のバッシングがすでに起こっているのは大変残念なことです。サッカーワールドカップ南アフリカ大会の日本チームの本大会前の不振と本大会での好成績を見るまでもなく、監督云々よりも一流選手の集まりですから、結果は選手のモチベーション、結束力にかかってくるのではないでしょうか。
 オリンピックでもよくありましたが、マスコミは金メダル候補の選手を大会前に散々持ち上げておきながらメダルなしに終わると全く見向きもしなくなります。壮行試合での敗戦のマスコミの扱いを見ていると少し心配になります。優勝すれば皆で祝い、運悪く負けてしまえば次を目指して頑張ればいいだけです。アメリカ本大会まで行ければ十分、運が良ければご褒美に優勝できるかもといったくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

2013/3/1
 

 

 

祝巨人日本一その陰で

 先だってわがジャイアンツは北海道日本ハムファイターズの善戦に苦しみながらも無事日本一になることができました。クライマックスシリーズでは正直なところ中日にストレートで負けるのではないかとも思いましたし、日本シリーズ第6戦もどちらが勝ってもおかしくない展開で、日本ハムが勝っていたらそのまま日本一になっていたのではないかとも思っています。久しぶりにプロ野球の面白さを堪能させていただきました。
 その巨人が日本一を決めた日に高校野球四国大会準決勝済美高校対鳴門高校が行なわれました。済美高校の評判の1年生エースの活躍で9回表まで4対1で優位に試合を進め、済美高校の来年の春の選抜出場は確定したなと思いながら気楽にテレビを観ていました。それまでに相手打線から15個の三振を奪っていて波乱はないものと思っていましたが、あれよあれよという間にヒットをつるべ打ちされ逆転サヨナラ負けしてしまいました。その結果来春の愛媛県勢の選抜出場はなくなってしまいました。
 水戸黄門の「人生楽ありゃ苦もあるさ」ではありませんが、良いことばかりはなかなか続かないなと実感した一日でした。

2012/11/7

それでもジャイアンツ

 スポーツの秋真っ只中スポーツイベント目白押しですが、愛媛マンダリンパイレーツは四国アイランドリーグ年間総合優勝を逃し、J2愛媛FCは例年通り下位に低迷してしまい、ローカルニュースにはあまりうれしいものがありません。秋の高校野球の結果はまだですが・・・。
 男子プロテニスの錦織選手の国内で開催された大会でのツアー優勝は今後のグランドスラム大会での優勝に期待を持たせるもので、とてもうれしく思います。SAMURAI BLUE日本男子サッカーチームが海外でフランス、ブラジルと対戦するのも今からワクワクしています。イチロー選手、黒田選手の所属するニューヨークヤンキースがワールドシリーズまで勝ち上がって優勝して欲しいなと思っています。
 とはいうものの、やはり今一番の関心事はジャイアンツの日本一です。阿部選手、坂本選手、長野選手、内海選手、杉内選手、山口選手、西村選手など中心選手の活躍には当然期待していますが、それ以上に高橋由伸選手、谷選手、小笠原選手などの実績のあるベテラン選手、復活した松本選手、さらには福田選手のように今年やっと花開いた選手の活躍を期待しています。 

2012/10/7


外来診療の概要

  • 治療指針
  • 主な診療の現状
クリニック・ドクターについての情報はこちら